原子力のサバイバル1の続編です。
アインシュタイン号とジオの活躍によって無事危機を回避できました。
その後風力や太陽光、地熱のエネルギーに惹かれるケイに対してベン博士は原子力がまだ必要と話します。
「二酸化炭素を放出しないクリーンなエネルギーである」
とベン博士は言っていますが…この世の中でそんなこと言っていたら反感買いますよ。
世界は原子力発電所を止めようとする流れになっているというのに。
そしてベン博士とノウ博士(とケイ)がもめている間にジオはお手洗いへ。
このトイレでいかにも怪しい男性と会います。
実際にこの男性はテロリストだったのですが、いかにもバレバレなファッションなのでもっと警察も疑っても良かったのでは…
その後はアインシュタイン号とノウ博士が頑張ります。
放射性物質を餌にする特殊なバクテリアを開発してあったので、爆弾を包んで処理ができました。
原子力のサバイバル科学知識に「原子力事故が発生した時の避難方法」が書いてあります。
安全な距離を確保し、安全な建物内に避難することが大事とか。
近くに原子力発電所がないエリアなのであまり気にしたことは無かったのですが、もし原子力の事故があった時はとにかく遠くに逃げようと思います。
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原子力のサバイバル2 かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ
著者 文 ゴムドリCO.
絵 韓賢東(ハンヒョンドン)
発行者 須田剛
発行所 朝日新聞出版
2013年10月30日第1刷発行
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