表紙はヒカリとトウジです。
元気の良い所がトウジの魅力ですが表紙では浮かない顔をしています。それを心配そうに見つめているヒカリが可哀想。
可愛い恋のお話かと思いきや、トウジがパイロットに選ばれて速攻死ぬという鬱なお話で終わるのでテンションが下がりました。
アニメだとトウジは生きていたのでまさか死んでしまうとは…漫画版は容赦ないです。
ゲンドウの外道ぶりも発揮されていて、ますますゲンドウが苦手になりました。
レイの乗っている零号機の神経接続を解除しないまま左腕部を切断したりもう本当にゲンドウの考えている事がわかりません。
今回のエヴァンゲリオンの世界ではシンジがこの世界の「女心」について語っています。
好きな男性には辛くあたってしまうというのがこの世界の女性の行動らしくワンパターンです。ヒカリ、アスカ、ミサトは好きなタイプにツンツンと冷たく当たってしまうタイプですね。
もう少し女性の性格のバリエーションがあっても良さそうなものですが。
今回はトウジ死亡が悲惨すぎて読むのが辛かった。
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漫画 貞本義行
原作 カラー
発行者 堀内大示
発行所 株式会社KADOKAWA
2000年12月15日初版発行
2014年10月31日第41刷発行
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