新世紀エヴァンゲリオン8巻目は初号機がシンジを取り込んでしまったところからはじまります。
エヴァの中でシンジは父親のゲンドウを刃物で刺して殺しています。
心の奥底でゲンドウを恨んでいる事がわかる場面です。
エヴァ内でシンジは母のユイに会うのですが、ユイのプロポーションが良すぎでドン引き。
仮にも一児を出産した女性なのでもう少しふくよかにするとか胸の張りを落とすとかそういう気配りが欲しかった。ここでのユイは巨乳の10代前半女性のプロポーションです。
シンジの助かった理由がイマイチわかりませんでした。
なぜかレイが祈ったらエヴァからシンジが出てきました。
何故?
理由がはっきりしていないのですが今後理由がわかるのでしょうか?
閉じ込められたシンジを見ながらアスカがそれとなくシンジを心配しているのが好印象。
それを加持に指摘されて「加地さん以外の彼氏なんかいらないわよ」と言い返しています。
エヴァンゲリオンの世界の女の人って男の人の趣味が悪い。
何故ろくでもない男を好きになるのか?という謎が残ります。
特にゲンドウを好きになったシンジ母(ユイ)。
ゲンドウが苦手なのでユイも苦手。
ユイさえいなければこの地獄のような物語は始まらなかったのに。(シンジの誕生によりエヴァンゲリオンの物語が始まっているようなものですし)
ゲンドウがなぜモテるのか全くわかりません。
リツコはレイに嫉妬して首を紐で閉めるくらいゲンドウを愛している様子。
母親と同じ愛人としてゲンドウに利用されているのにレイに嫉妬しているリツコってかなり気持ち悪いなあ…リツコ母とリツコを愛人にしているゲンドウも気持ち悪いですが。
怪我が多いエヴァンゲリオンの漫画ですが、今回の怪我描写は昔のミサトさんくらいです。
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漫画 貞本義行
原作 カラー
発行者 堀内大示
発行所 株式会社KADOKAWA
2002年12月19日初版発行
2014年10月31日第33刷発行
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