多発性骨髄腫の幡野広志さんの書いた日記風の本です。病気の事についてはほとんどかかれていないので(あるとしても骨折くらいです)気分が重くならず読むことができます。
「小説と安楽死について」である小説について書かれておりこの小説も気になってしまいました。オチがピストルで無理心中とか気になります。
時期が時期だけに新型コロナウイルスの話題もあります。免疫が落ちている人たちはコロナの流行についても慎重になってしまいますから…
巻末には古賀史健さんと幡野広志さんの対談があります。
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息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。
著者 幡野広志
発行者 千葉均
発行所 株式会社ポプラ社
2023年8月21日第1刷発行
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