闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

余命1年ステージ4のがんを消して10年生きた私がしたこと

「治るということは、もう考えないほうがいいです」と医師によって余命宣告をされた志澤弘さんが済陽式がん食事療法により回復した事をまとめてある本です。

志澤さんは人間ドックでがんが見つかります。食事療法と抗がん剤を併用し「完全に治してやろう」という気迫が本から感じられます。

 

もともと志澤さんのがんはストレスと過度の飲酒が原因と書かれていました。

がんが見つかる2年前にはストレスが原因と思われる突発性難聴メニエル氏病(メニエール病)を発症し、翌年には過度の飲酒による不整脈(心房粗動)が見つかります。

 

その後はアルコール依存症の治療を受ける為に三か月入院されています。アルコール依存の治療をされるということは相当お酒を飲んでいたのかと思われます。

済陽式がん食事療法は「禁酒」「禁煙」「禁食品添加物」と書かれているのにアルコールに走ってしまったのかあ…と思ってしまいましたが人間なので仕方ない事なのかも?

 

食事療法はいわゆる和食的な健康的な食事なので細く長く続けられそうではありました。

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余命1年ステージ4のがんを消して10年生きた私がしたこと

著者 志澤弘

監修者 済陽高穂

発行者 田邉浩司

発行所 株式会社光文社

2021年6月30日初版第1刷発行

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