甲田光雄さんの書いた「超少食」の本です。
ありとあらゆる難病が少食や断食で治るという不思議な本です。
作者の甲田さんが慢性肝炎・胆嚢胆道炎・十二指腸潰瘍・大腸炎などお腹の中が全部病気のような状態になりますが、超少食で治っています。
そして実践者10人の証言もなかなか衝撃的。いわゆる難病といわれる病気がほぼ完治しています。
脊髄小脳変性症・脊髄性筋萎縮症・筋ジストロフィー・甲状腺がん・肺がん・前立腺がん・再生不良性貧血・原田氏病・潰瘍性大腸炎・悪性脱毛症・C型肝炎・右上腕神経麻痺…等々、難病がぞくぞく治っています。
生菜食という食事療法をすることによって少食を実践するのですがかなり厳しいです。
ほぼ野菜のみを毎日食べ続けるという地獄のような日々を送るのですが、難病が治るのであれば実践する人は多いのではないでしょうか。
実践者の感想も「他の物を食べたい」という気持ちが多く書かれていました。
ほとんどの人が千カロリー以下なのでふらふらになりそうなものですが実践者は顔写真を見ても元気いっぱいです。
生菜食で筋ジストロフィーが治っているのが凄い…たまたま本人の体に生菜食や超少食があっていた…という気もしますが難病が治るのならば頑張れるかも?
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奇跡が起こる「超少食」 実践者10人の証言「超少食で難病が治った!」
著 全国健康むら21ネット
監修 甲田光雄
発行者 秋山太郎
発行所 株式会社マキノ出版
平成19年10月19日第1刷発行
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