闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

ぼく 耳がきこえないんだ

聴覚障害のあるマークが主人公です。

釣りをしている男の子の近くでアミをバチャバチャさせて音を出してしまい男の子たちが怒ってしまいます。

 

マークは耳が聞こえないため仕方のない事だと思います。

その後男の子たちとは友達になったようで安心しました。

くちびるの動きで言うことを読み取る、つまり目で聞く事ができるマークなので今後仲の良い友人になるのではないでしょうか。

 

発音の訓練などもきちんとしていて頑張っている様子が伝わってきます。

 

絵がとても爽やかでキレイなので見ていて楽しいです。

マークがかなり美少年で登場人物もスラッとしていてスタイルが良いです。

1979年に出版された本ですがファッションが可愛いです。

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ぼく 耳がきこえないんだ

文 フレディ=ブルーム

絵 マイケル=チャールトン

訳 邑田晶子

発行所 偕成社

発売日 1979年8月

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