ある一羽の鳥が死んだことに対するまわりの反応を書いてある絵本です。
死=悲しいと一言でくくらず、それぞれの鳥が死に対してそれぞれの思いを口に出しています。たんたんと友達を埋めてたんたんと友達の鳥の事をかたる友人たちが印象的です。
トリの絵や友達の絵が個性的なので悲壮感はありません。考え方はどちらかというと海外的な考え方かもしれない。
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トリがしんだ
文 ティニー・フィッシャー
絵 ヘルマ・スタレフェルト
訳 塩﨑香織
発行人 曽根良介
発行所 株式会社化学同人
2024年2月15日初版第1刷発行
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