動物の骨格を人間に当てはめてみたらどうなるか?
という事をまじめに解説している本です。
絵が面白くてインパクトもありとても楽しい本です。
動物の形と人間の形は似ている様でかなり違うという事も分かります。
こうしてみると人間の形も完成されている気がしました。
ただ…人間の奇形と言われる人でもこういう人いますね、という絵もでてくるのでヒヤヒヤしながら読みました。
(指の数とか指の形とか腕の形とか足の形とか…)
コウモリ人間の絵はコレじゃない感が凄い。
絵では主に手だけ皮膜が張っているのですが、指だけじゃなく腕と脇腹から足の辺りまで皮膜がないとコウモリっぽくないです。
モデルの男性が真顔なので憐れみを誘うのですが、キリンの変形時のドヤ顔が見どころです。
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カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑
著者 川崎悟司
発行者 小川淳
発行所 SBクリエイティブ株式会社
2019年12月15日初版第1刷発行
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