聖路加国際病院監修の「狭心症・心筋梗塞」についてまとめてある本です。
テレビドラマなどで、胸を押さえて倒れる光景を一度は目にしたことがありませんか?あれが、いわゆる「狭心症・心筋梗塞」の一般的な症状です。
と、ものすごくわかりやすい説明から入ってくれるので親しみやすいです。
狭心症・心筋梗塞の主な危険因子としては「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」「肥満」「喫煙」等。
その他の病気でも危険因子となるような症状ばかりなのでこれらを避けるような生活をするとその他症状も避けられそうです。
とくに「喫煙」「肥満」は自分ですぐにでも回避できるものなので絶対に避けたいですね。
日常における再発予防もきちんと書かれていてフォローもあります。
「禁煙」は必須条件なので今吸っている人は全員禁煙した方が良さそう。
タバコは吸っていても悪い事ばかりですので。
巻末の「お悩みQ&A」もとても丁寧です。
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著者 川副浩平
監修 聖路加国際病院
発行者 小穴康二
発行 株式会社世界文化社
発行日 2013年9月25日初版第1刷発行
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