寄生虫のサバイバル1ではミジンコの大群に襲われたところで終わっていたので続きが気になっていました。
ミジンコの大群とメジナ虫がうようよいる絵が続くので見た目がえぐい。
キュー監督が携帯用浄水フィルターで水を飲もうとしている所にケイの機転でヒポクラテス号は元のサイズに戻ることができました。
その後もキュー監督が撮影のために皆の気持ちを考えずに突っ走っています。
エイディー博士は元々キュー監督が「内向的」というヒントを元に「トキソプラズマ」の寄生を疑います。さすがご自身も寄生虫に寄生されていただけあって他の人の寄生虫にも敏感です。
途中ケイもマラリアに感染しエイディー博士に治療を受けることになります。
結局キュー監督はトキソプラズマに感染していて性格が変わっていたというオチがついていました。治療をしてからのキュー監督は別人のように紳士です。
見どころはマラリアに感染して苦しんでいるケイでした。
やたら色っぽく書かれているのは漫画家さんの趣味?
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寄生虫のサバイバル2 科学漫画サバイバルシリーズ
著者 ゴムドリCO.
絵 韓賢東(ハンヒョンドン)
発行者 今田俊
発行所 朝日新聞出版
2019年2月28日第1刷発行
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