遺伝子検査と病気の疑問というタイトルからわかる通り遺伝子検査がメインの本です。
イラストも可愛くて読みやすいです。
そもそも「遺伝子」ってなんだろう?から語ってくれるのでとっつきやすいです。
まあ遺伝子検査が気になる人は遺伝子ってなんだろうとかどうでも良い様な気がしますが。
遺伝子の疑問アレコレが面白いです。
●こんな分野にも遺伝子検査?
●街にあふれる「遺伝子商品」は本物か?
●ウワサの「長寿遺伝子」とはなにか?
●環境が変わると遺伝子も変わる?
●遺伝子治療でサイボーグになる?
●人間ひとりのDNAが15分でわかる?
●遺伝子情報を持ち歩く時代が来る?
●遺伝子による差別と区別?
等々。難しいお話もあるのですが楽しく読めます。
〆の言葉は「遺伝子はみんな違って、みんないい」です。
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そうなんだ! 遺伝子検査と病気の疑問 モヤモヤを解決する33
著者 櫻井晃洋
発行者 二又祐一
イラスト 河合美波
発行所 株式会社メディカルトリビューン
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