膠原病について詳しく書かれている本です。
表紙をめくると
「膠原病といわれて、膠原病がどんな病気であるのか、理解されている方は少ないでしょう」
という煽りからスタートします。
「はい…知りませんけど」と言うしかなくなります。
確かに膠原病って幅が広いのでイマイチわかりません。
そんな膠原病などについて今現在わかる治療等が丁寧にまとめられています。
治療方法はざっくりとしか書かれていませんが入門編としては良いかも。
ただ絵が「下品」です。膠原病という病気は女性が多いのでどうしても女性が多くなるのですが、女性のイラストの「胸」が協調されすぎていて「エロゲ」キャラっぽくて不愉快でした。
普通の服を着ているのに体にぴちぴちラップを巻いているかのように服が張り付き、バストラインが協調された絵がほとんどです。不愉快…
ガリガリの女性ばかりなのに胸だけ爆乳、しかも体に張り付く服ばかりなのでとにかく胸が不快…
服を普通に着ていて胸の谷間が出るとかエロゲ…
男性イラストもあるにはあるのですが、女性に比べて適当なのでいかにイラストを描く人が女性だけが描きたかったのかがわかります。
イラストレーターさんが本の足を引っ張っているという珍しい本でした。
さすがに表紙は女性の谷間は書いていませんが、裏表紙は谷間クッキリ。
普通の服を着ていてそんなに谷間が出るわけない。
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図解 膠原病がよくわかる最新治療と正しい知識
監修 橋本博史
発行者 穂谷竹俊
発行所 株式会社日東書院本社
２０１２年９月１日初版第１刷発行
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