貧乏なお父さん(実の父)とお金持ちのお父さん(友人の父)からお金に対していろいろ学ぶという幸運な経験をした少年がお金持ちになるまでのお話です。
実の父が「貧乏父さん」という所が生々しい…貧乏とはいえどん底貧乏というわけではなく普通の家庭だと感じました。
貧乏人は「お金に対して学ばない」という部分をひたすら協調しているのでお金の勉強が苦手な人には頭が痛い内容です。
ロバートさんは不動産投資が得意のようで羨ましい。私はあまり家に興味がないので不動産投資は一生無理な気がする。
アメリカ的な考え方なので日本人には合わない部分もありますがお金持ちのお金に対する考え方が学べるので楽しく読めました。
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改訂版 金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
著者 ロバート・キヨサキ
訳者 白根美保子
発行者 熊沢敏之
発行所 筑摩書房
2013年11月10日初版第1刷発行
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