闘病中に東日本大震災にあい仮設住宅で暮らすことになった28歳の勝彦さんが主人公。母が子を看取る内容なので辛い…。
死ぬ前に母に手紙を書いたり冷静に病気と向きあう勝彦さんが健気です。
結局勝彦さんはクマムシではなく人間がいいと思いなおしたところで終ります。
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いのちつぐ「みとりびと」7 ぼくはクマムシになりたかった かあさんに残したさいごの笑顔
著者 國森康弘
発行所 一般社団法人農山漁村文化協会
発行 2014年1月30日第1刷発行
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