闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

環境破壊モンスターから地球を救おう!

環境破壊モンスターから地球を救おう!というタイトル通り環境破壊をしようとするモンスターを紹介している絵本です。

 

1・オゾンホール→オゾンバリバリヘビ

2・地球温暖化→ジュージュードラゴン

3・海洋酸性化→スッパネッシー

4・森林伐採→バッサイオニ

5・道路問題→ニョードロ

6・スプロール現象カクダイサウルス

7・光害→ギラピカ

8・騒音問題→ギーギードリ

9・大気汚染→ドクモクモク

10・酸性雨→サンセイウー

11・下水管のあぶらのかたまり→ベットリモリモリ

12・食品ロス→ザンパーン

13・ごみ問題→キングゴミング

14・電子ごみ→エレキゴミタン

15・海洋プラスチックごみ問題→オオプラダ

16・有害有毒藻類ブルーム→モモモ・モンスター

17・油流出→アブラネバール

18・水資源問題→カラカラカエル

19・土壌劣化→ボロリン

20・農薬問題→ムシイナイーナ

21・放射能汚染→ウラーン

22・エコロジカル・フットプリント→ビッグフット

 

海外の絵本なのでモンスター名は翻訳してあるのですが、なかなかうまく訳してあって面白いです。

「ギラピカ」「サンセイウー」「ザンパーン」「ウラーン」等、ピッタリな名前もあって翻訳の人の上手さがわかります。

「カラカラカエル」は関西弁のカエルが語っています。この訳が上手い。関西生まれの私が読んでも不自然な所がありません。「知らんけど」で終わるところも良し。

 

酸性雨など、人間が気を付けだして減った環境破壊問題もあるので地道に減らしていきたいですね。

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書評・レビューランキング

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環境破壊モンスターから地球を救おう!

著者 マリー・G・ローデ

訳者 小林玲

発行者 小野寺優

発行所 株式会社河出書房新社

2020年7月20日初版印刷

2020年7月30日初版発行

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