卵山玉子さんによる犬と猫の終活本です。
終活と書くとなんだかひっそり寂しい感じがしますがマンガのかわいい絵に癒されながら読めるため悲壮感はありません。
しゃべる事のできるネコちゃんとイヌイくんがナビゲーター役なのですがとてもかわいい。
ペットの方が寿命が短いので準備が必要なのはわかっていますが具体的にどんなことをすればよいのかわかりにくいのでこういう本があると助かります。
特に勉強になったのは「ペットの保険」「いつかは闘病、介護」「飼い主になにかあったら」の章です。
ペット保険等はネットやチラシでよく見るもののあまりイメージが無かったのでシステムが良くわかりました。
年齢によって保険料が上がっていくと読んだのでネットで検索してみたのですが…１０歳くらいからペット保険ってすごく高くなりますね！
保険なので加入しておくのが一番だと思ったのですがあまりの保険料の高さに驚きました。
ペットを飼うのって覚悟がいります。
飼い主になにかあったら、もなるほどと思いました。
飼い主になにかあってペットを手放さなくてはいけなくなることもあるのは辛いことですがきちんと考えていたら不安は少しへりますね。
犬や猫だけでなく他のペットにも応用できることが多いです。
個人的にトモエさんの隣町に住んでいる叔母さんのキャラがとても面白かった。
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マンガでわかる！ネコちゃんのイヌネコ終活塾
著者 卵山玉子
発行者 玉超直人
発行所 WAVE出版
２０１８年４月７日第１版第１刷発行
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