保護猫ろんちゃんと飼い主AKRさんとの心温まる日常漫画です。
約8キロあるろんちゃんはとても大きいですがおっとりした性格で可愛いです。1メートルのジャンプの着地失敗でねんざをしたりする運動神経の無さも披露します。
ろんちゃんが膀胱炎になったお話が気の毒でした。入院して治療し回復するのですが大きいので人間の赤ちゃん用おむつをはいていたのがリアルです。
膀胱炎の原因は元々尿道が狭いタイプだったという事と、トイレに行くのが面倒でガマンしていたというものでした。
猫に「お水たくさん飲んでしっかりトイレ行ってね」とわからせることは難しいので飼い主はトイレを増やし水が楽しく飲めるように工夫しています。愛ですね…
ツイッターでほとんど読めますが単行本でまとめて読むとさらに面白かったです。
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黒猫ろんと暮らしたら
著者 AKR
発行者 川金正法
発行 株式会社KADOKAWA
2019年11月15日初版発行
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