外国の本を翻訳した拒食症についての本です。
１０代のメンタルヘルスとついているとおり１０代がメインターゲットですが大人が読んでも学べる本になっています。
使われている写真が美男美女ばかりで拒食症に悩んでそうな人が一人もいなさそうなのがポイント？
アメリカでは２００人に１人が拒食症だそうで、かなり問題になっている様子。
日本ではどれくらいいるのでしょうか…
日本人はスリムな人が多いのですが努力の賜物という人もいるわけで、アメリカとまではいかないものの数は多い気がします。
誰しも痩せたいという気持ちはあると思うのですが、度が過ぎると病気になってしまうという事も分かりました。
拒食症なのか普通にスリムなのか区別のつかない人もいるので見極めも大事ですね。
細い方がもてはやされる文化って変と思いました…
普通～ふくよかでも健康ならばいいんじゃないかな。
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１０代のメンタルヘルス② 拒食症
著者 ボニー・グレイブス
訳者 上田勢子
監修者 汐見稔幸 田中千穂子
発行者 中川定
発行所 株式会社大月書店
２００３年１１月２０日第１刷発行
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